事例紹介

「地球にやさしいバイオプラスチック」射出成形自動車部品向けポリ乳酸複合化材

将来の資源循環型社会の構築に向けて,植物由来によるカーボンニュートラルなバイオプラスチックを広島県内の産学官と連携することで,自動車部品へ適用可能な材料として開発しました。この材料は,80%以上の高い植物度を維持しながら,熱や衝撃に強く,美しい外観を持った射出成形が可能です。

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【商品情報】

2009年3月リース販売開始のプレマシー水素RE ハイブリッ ド車の内装部品(写真参照) 日刊工業新聞社主催第一回モノづくり連携大賞NEDO 賞受賞

【関係機関・研究者】

広島大学(白浜博幸准教授),西川ゴム工業㈱,広島県立総合技術 研究所(大橋俊彦部長他),近畿大学工学部(杉山一男教授, 白石浩平教授),(独)酒類総合研究所(家藤治幸室長他),ダイキョー ニシカワ㈱,㈱日本製鋼所,ヤスハラケミカル㈱,マナック㈱, ㈶ひろしま産業振興機構,マツダ㈱,中国経済産業局

【問合せ】

マツダ㈱ 技術研究所 TEL:082-565-2470

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