概要

実施期間　：　2024年4月1日～2025年3月31日
開催方式　：　VOD
参加条件　：　フェニックス協力会員
　　　　　　　※お申込み時点で会員でない方は、セミナー参加申込の際、申込フォームの「備考」欄に入会希望である旨をご記載下さい。
　　　　　　　並行して入会の手続きを進めます。
チラシ　　：　チラシを見る（PDF）
共　　催　：　公益財団法人ひろしま産業振興機構　ひろしまデジタルイノベーションセンター
お申込み　：　テーマ毎に「申込」欄より申込フォームにアクセス頂き、必要事項を入力下さい
お問合せ先：　広島大学フェニックス協力会事務局
　　　　　　　TEL:082-424-5283
　　　　　　　Mail: t2arima@hiroshima-u.ac.jp

注意事項

1. 全てVOD開催と致します。
2. 開始日4/１以降、随時申込・視聴が可能となります。　　
3. 基本的に2023年度版(2023.10～2024.3)と同内容です、予めご了解ください。
4. お申込みが完了いたしましたら、セミナーを視聴するためのパスワードが自動で届きますので、「セミナーエントリー」欄より動画をご視聴下さい。
   　（2023年度版をお申込みいただき現在受講中の方へ）
   　　　・４月末まで現在のパスワードにて、引き続き2023年度版の動画を視聴可能です。
   　　　・5月以降も継続的に視聴されたい方は2024年度版に改めてお申し込みください。　　　
5. セミナー終了後はアンケートをご提出下さい。
   　（別途、受講後の感想などを個別にお伺いする場合がございますのでご了解下さい。）

分類	テーマ	内容	講師	時期	申込	セミナー エントリー （開始日 以降可）	備考
機械工学	樹脂材料	合成樹脂・プラスチックとは、逐次重合、連鎖重合、汎用樹脂の製造とその特徴、エンジニアリングプラスチック、その他の高分子材料、バイオポリマー	先進理工系科学研究科 中山　祐正　准教授	4/1～3/31	CLICK	CLICK	ー
	振動工学	イントロ、自由度系の振動、連続体（梁）の振動、連続体（弦）の振動、有限要素法による振動解析	先進理工系科学研究科 田中　義和　准教授	4/1～3/31	CLICK	CLICK	ー
	熱力学・ 伝熱工学	イントロ（熱力学）、数学の復習、熱力学の第一法則と熱力学の第二法則、熱力学の関係式、化学ポテンシャル、オットーサイクル、自発的な変化、蒸気サイクル、ヒートポンプ、イントロ（伝熱学）、伝導伝熱、対流伝熱、相変化（沸騰）、放射伝熱、熱交換器	先進理工系科学研究科 井上　修平　准教授	4/1～3/31	CLICK	CLICK	ー
	材料力学	力と運動、応力とひずみ、軸力、曲げと応力、せん断力と曲げモーメント、分布外力の関係、曲げによるたわみ、たわみの具体的計算	先進理工系科学研究科 岩本　剛　准教授	4/1～3/31	CLICK	CLICK	・配布資料は無く、別途下記のテキストの購入を推奨します。 「機械工学基礎課程　材料力学」（朝倉書店　中井 善一(編著)／三村 耕司・阪上 隆英・多田 直哉・岩本 剛・田中 拓(著)　A5判／208ページ　刊行日：2013年11月05日）
	流体工学	エネルギー保存則（ベルヌーイの式）、質量と運動量の保存、理想流体の力学、層流と乱流、粘性流体の力学、各種流れの抵抗など	先進理工系科学研究科 尾形　陽一　准教授	4/1～3/31	CLICK	CLICK	ー
	機構学	節・対偶，対偶の自由度、 連鎖の自由度 、 瞬間中心、三瞬間中心の定理 、機構の運動学，写像法、機構の静力学、 転がり（摩擦）伝動機構 、歯車と歯車機構、リンク機構、カム機構、ロボット機構，順運動学，逆運動学	先進理工系科学研究科 菊植　亮　教授	4/1～3/31	CLICK	CLICK	ー
電気工学	電動機制御	電動機制御のための事前知識（復習）、 直流電動機の構造・原理、トルク、等価回路、制御 同期電動機の構造、原理、等価回路、出力・トルク、最大トルク運転、制御の基礎、制御 誘導電動機の概要・構造、原理、等価回路、定数測定、特性、制御	先進理工系科学研究科 関崎　真也　助教	4/1～3/31	CLICK	CLICK	ー
機械工学	粘弾性力学	粘弾性材料、緩和弾性率、粘弾性体の基礎モデル、マクスウェルモデルの応答応力、任意の入力ひずみに対する応答応力、粘弾性材料の物性計測、熱レオロジー的に単純な材料、マスター曲線作成、プラスチック成形加工	先進理工系科学研究科 木原　伸一　准教授	4/1～3/31	CLICK	CLICK	ー

 

セミナー参考図書

テーマ	参考図書
樹脂材料	・「基礎高分子工業化学」田中誠[ほか] 著. 　　新版. — 朝倉書店, 2003. < ISBN-10 : 4254252463 > ・「高分子工業化学」山岡亜夫編著; 上田充[ほか] 著. 　　朝倉書店, 2003. — (応用化学シリーズ; 3). < ISBN-10 : 4254255837 > ・「基礎高分子科学第2版」高分子学会(編集) 　　東京化学同人, 2020. < ISBN-10 : 4807909622 >
振動工学	・近藤恭平、工学基礎振動論、培風館、1993 ・山田伸志ほか、振動工学入門、パワー社、2001 ・横山隆ほか、基礎振動工学、共立出版、1992
熱力学・伝熱工学	熱力学 ・熱力学:朝倉書店:松村幸彦・遠藤琢磨（編・著） ・化学熱力学:裳華房:原田義也 伝熱工学 ・伝熱学:共立出版:菊地義弘・松村幸彦著 ・伝熱工学:日本機械学会JSMEテキストシリーズ
材料力学	「機械工学基礎課程材料力学」 （朝倉書店 中井 善一(編著)／三村 耕司・阪上 隆英・多田 直哉・岩本 剛・田中 拓(著)
流体工学	・金原粲（監修） 　「流体力学―シンプルにすれば「流れ」がわかる」実教出版 ・ランダウ・リフシッツ著，「流体力学1,2」（東京図書） ・巽友正著，「流体力学(新物理学シリーズ)（」培風館） ・日野幹雄著，「流体力学」（朝倉書店）
機構学	・安田仁彦，「機構学」，コロナ社 ・鈴木健司ら，「基礎から学ぶ機構学」，オーム社 ・萩原芳彦編著，「よくわかる機構学」，オーム社 ・JSMEテキストシリーズ「機構学」，日本機械学会
粘弾性力学	プロセス重視 ・R. B. Bird, R. C. Armstrong, and O. Hassager, “Dynamics of Polymeric Liquids: Fluid Mechanics (Dynamics of Polymer Liquids Vol. 1)”, 2nd Edition John Wiley & Sons. (1987）; 化学工学者による半実用書。日本語訳あり。 ・Z. Tadomor and C. G. Gogos, “Principles of Polymer Processing”, John Wiley & Sons Inc, (2006); ポリマーの成形加工全般 ・T. A. Osswald and G. Menges, “ Materials Science of Polymer Engineers”, Hanser （1996） 物性重視 ・W. W. Graessley, “ Polymeric Liquids & Networks: Structure and Properties”, “Polymeric Liquids & Networks: Dynamics and Rheology, Garland Science, (2004); 実験家だけにデータ集としてみるとよい。導出や説明が丁寧。 ・M. Rubinstein and R. H. Colby, “Polymer Physics (Chemistry) “, Oxford Univ. Press. (2003); 高分子のスケーリングを重視した教科書 ・G.R. Strobl著, “高分子の物理―構造と物性を理解するために” 丸善出版(2012); 授業で使われている教科書 ・日本レオロジー学会編, ”講座・レオロジー”, 高分子刊行会,(1992) ; レオロジー学会の講座テキスト
電動機制御	・電気機器・パワーエレクトロニクス通論，深尾正著，オーム社，(2012) ・電動機制御工学， 松瀬貢規著，電気学会，(2007) ・電気機器学の基礎理論，藤本康孝，赤津観著，コロナ者，(2020) ・交流モーターの原理と設計法―永久磁石モーターから定数可変モーターまで― 樋口剛，阿部貴志，横井裕一，宮本恭祐，大戸基道著，(2017) ・ACドライブシステムのセンサレスベクトル制御，電気学会・センサレスベクトル制御の整理に関する調査専門委員会編，オーム社，(2016) ・永久磁石同期モータのベクトル制御，新中新二著，オーム社，(2022)