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従来の石油由来のプラスチックは種々の環境汚染(焼却処理の際の多量のCO2 及び有毒ガスの発生,マイクロビーズによる海洋汚染など)を惹起している。本稿では,地球環境にやさしいバイオプラスチックについて,その開発の歴史・定義・種類・現状・今後の課題などについて紹介・解説する。今回は基礎編として,ポリ乳酸(PLA)ならびに新規PLA 共重合体の合成,物性,生分解性などについて紹介する
白浜 博幸(しらはま ひろゆき)氏
広島大学 産学・地域連携センター 教育研究推進員
昭和50(1975) 3.25 広島大学大学院工学研究科応用化学専攻( 修士) 修了
昭和50(1975) 4.1 三井東圧化学( 現 三井化学) 株式会社入社
昭和54(1979) 6.14 三井東圧化学株式会社(高分子研究所研究員)退社
昭和54(1979) 6.15 広島大学工学部助手
昭和61(1986) 2.13 工学博士( 広島大学) の学位取得
昭和63(1988) 9.15 オランダ ワーゲニンゲン大学 客員研究員(1989年9月7日まで)
平成12(2000) 4.1 広島大学助教授 地域共同研究センター
平成22(2010) 4.1 広島大学准教授 産学・地域連携センター
平成28(2016) 4.1 広島大学教育研究推進員 産学・地域連携センター
現在に至る
【日時】平成28年10月17日(月) 15:00~17:00 ※開催時間にご注意ください。
【場所】広島大学VBL オフィス2 階セミナー室
アクセス → http://www.hiroshima-u.ac.jp/sangaku/education/p_1qp2n2.html
※会場へはできるだけ公共交通機関をご利用ください。やむを得ず車でお越しの際はキャンパス内の駐車場をご利用ください。